richan no blog*

りちゃんの日常

局所性ジストニア

 

 

 

この局所性ジストニアというのは

特定の行動をとる時だけ神経に異常がおきるんですが、ここのところ手術をしている方をちらほらお聞きします。

 

私の場合は、特定の楽器を持った時

手がけいれんして右唇に力が入らなくなります

それと共に激痛が走るので、学生時代

初めてその痛みを感じた時…

楽器を落としてしまった時の事が頭から離れず

未だに、その楽器を持つ事は怖いです

 

数年前、それを吹く機会があったのですが

あまりの怖さにお断りしてしまった事があって…

 

プロになるわけでもないし

持たなければ症状は出ないんだから

 

そうやって何度も諦めようとしましたが

息子が吹奏楽をはじめて

私はこんな状態なのに、何が言えるんだ…

そんな気持ちに毎日なるんですよね

 

真面目に取り組んでいるのを知っているからこそ

こういう病気をすると、絶望を味わう

っていうのを知って欲しくない…

 

だから、出来ることを手を抜くとか

そういう事が厳しくなってしまって

悪循環…

 

あなたは吹けるんでしょ?!

なんでもっと悪い所を直そうとしないの?!

 

いえば言うほど体に力が入ってしまっているのが目に見えてわかるので、足を引っ張っているのは私なんだな…

そうやってまた悪循環

 

 

いずれは、私も楽器を吹く側に戻りたいから

しっかりまたお医者さんに相談しなければな…

そんな事を思いながら…寝ます(´-﹃-`)Zz…